特徴
ヒビ割れ壺の寓話を聞きました。
こんな話です。


川から水を汲んで運ぶために作られた壺の中に、
ヒビが入っている壺がありました。


その壺は、川で壺いっぱいに水を汲むものの、
ヒビから少しずつ水が漏れてしまって、ご主人様の
家に着く頃には、水が半分ほどになってしまいます。


壺は、「自分は、ヒビ割れていて、役に立たない壺だ。」
といつも自分を責めて落ち込んでいました。


ある日、水汲み人にこの事を話します。


「私は、他の壺と比べて役に立っていない。
 それに、あなたが一所懸命、運んでくれているのに、
 半分しか持って行けず本当に申し訳ない。」


すると、水汲み人が、このように言いました。


「ご主人様の家に着くまでの道を見てごらん。
 きれいな花がいっぱい咲いているだろ?」
「この花達は、毎日少しずつ、君のヒビから水が
 こぼれているから、こうして咲いたんだよ。」
「ご主人様は、家までの道のりにこうして花が
 咲いていることをものすごく喜んでいるよ。」
「君は、充分にご主人様や僕達に喜びを与えて
 くれているよ。」


自分の特徴を活かすことの大切さを説いた話だと
思います。


自分自身においても、周囲の人達に対しても、
その個性・特徴をマイナスだと決め付けてしまって
いること。
固定観念の虜になって活かす方法、プラスの解釈を
考えられていないことがいっぱいあるように感じます。


自分についても、周りの人に対しても、特徴を活かす
道を探っていきたいと思います。



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2008/07/26(Sat) | 成功 | トラックバック(0) | コメント(22) | page top↑
運のあるところ
老若男女から「欽ちゃん」と呼ばれて、国民的人気のある
萩本欽一さん。
(私も和やかな笑いを創られる欽ちゃんが好きなんです♪)


その著書「ユーモアで行こう」でこのようなことを
述べられています。


ユーモアで行こう! (男のVシリーズ)ユーモアで行こう! (男のVシリーズ)
(2006/01)
萩本 欽一

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萩本さんはコント55号でコメディアンとして成功した後、
スター誕生、仮装大賞などの司会でも成功をしてこられ
ました。


ただ意外なことに、コント55号を解散した際、事務所に
司会進行の仕事だけは入れないで欲しいと頼んだほど、
司会の仕事が嫌だったそうです。


というのも、当時の司会は決められた手順通りに話をして
進行するのが一般的だったそうで、アドリブでもって、
その場で笑いをとり、番組を作っていくスタイルであった
自分にはとても無理だと考えていたことが理由でした。


しかし、そんなものです。
解散後、最初にやってきたのがその司会の仕事だった
そうで、長年、付き合いのある方からのオファーだったため、
断れず仕方なく一本だけという約束で行ったそうです。


それが、あの家族対抗歌合戦でした。
(芸能人の家族が出てきて、歌を競い合う番組ですね。
 最初は特番から始まったそうです。)


嫌々、引き受けてみたものの、それが受けました。
これまでにない司会ぶりだということで、他のTV局から
どんどんお声がかかったそうです。
スター誕生もその内の一つだったようです。


その後は、皆さんご存知の通り、家族対抗歌合戦は
レギュラー番組になり、人気司会者になっていかれました。


話は変わりますが、萩本さんは、普通の人が煙たくて
嫌がる、近づかないような人達とのお付き合いを大切に
されたそうです。


そうした人達の中には、本当にどうしようもない人も
おられたとは思いますが、中には本物の人達がいて、
後々、大きな財産となる教えや勇気付けを受けられた
ようです。


萩本さんは、これらのことを踏まえて、このように言われて
います。


「運なんて、気分のいいところからはまず来ない。
 嫌な、すごい変なところから飛んでくるもんだ。」


私も振り返ると、苦手だなと思った仕事や人から恩恵や運を
いただいてきているなと感じます。


得意な、好きなことを行うことが基本は良いのでしょうが、
何かのご縁で目の前にやってきた嫌なこと、苦手なこと。
これには、その奥にハッピーが隠されていると考えて、
逃げずに取り組んでいきたいと思います。



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2008/07/18(Fri) | 成功 | トラックバック(0) | コメント(20) | page top↑
もっともっと
もっと、お金が欲しい。
もっと、人から認められたい。
もっと、あの人に愛されたい。
もっと、能力がなければならない。


自分も含めて、人の苦悩というのは「もっともっと」という
思いが生じさせている部分が大きいように最近、感じる
ことがあります。


欲望は人間の本能であり、必要なことではありますが、
行き過ぎるといつも満たされず、焦りや不安に苛まれる
ばかりではないかと思います。


京都の竜安寺の蹲(つくばい:茶室に入る前に、手を
清めるために設置された手水鉢に役石を置いたもので、
特別な空間に向かうための結界として作用するそうです。)
に刻まれた「吾唯足知」という言葉があります。


足るを知る者は、貧しいといえども心は富んでいる。
足るを知らぬ者は、富ありといえども心は貧しい。
ということを表現していて、求めることには際限がないので、
その虚しさを知れということだそうです。


人生の楽しみ方、過ごし方というのは、もちろん、
人それぞれだとは思いますが、今、自分に備わり、
自分の周りにあるもの。
それを認めて充足感を感じる部分を持つことも、
良い時を過ごすには大切なことかなと感じています。



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2008/07/14(Mon) | 成功 | トラックバック(0) | コメント(22) | page top↑
本質を見極める
「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流。恵まれない天才」と
番組の冒頭で自己紹介をしていた、探偵ナイト・スクープ
初代局長で、今は芸能界を引退されている上岡龍太郎さん。


その上岡さんとお父さんのエピソードを心理学の先生に
うかがいました。


上岡さんが芸能界、演芸の道に進もうと決意をして、
お父さんに了承を取りに行ったときの話です。


お父さんは、弁護士だったそうで、そういう立場の人
からみて、演芸の道に入ることは多分、反対するだろう
なと上岡さんは思っていたそうです。


しかし、意に反してお父さんは、こんな風に言われました。


「お前、覚悟はできているのか?」
「弁護士なんかは、国をごまかしたら(資格さえ取れば)
 馬鹿でも、人間性がおかしくても何とかやっていける。」
「ただ、演芸の道は違う。大衆が相手だ。大衆に認めて
 もらうというのは、それは大変なことだ。」
「もっと言えば、一時、認められたとしても、飽きられれば
 それで終わりだ。」
「そういう厳しい道に入る覚悟はあるのか?」
と言われたそうです。


我々は、どうしても権威や一般的な評価などで物事を
表面的にしか捉えていないことが多くありますが、
職業というものを貴賎で判断することなく、その本質を
見極めたお話だと思います。


目の前に起こる事象、人物。本質をよく観て対処して
いきたいものです。



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2008/07/11(Fri) | 成功 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
ウィンザー・ホテル
今日から、いよいよサミットが始まりましたね。


その舞台となる「ザ・ウィンザー・ホテル洞爺」。
素晴らしいサービスをすることで有名で、マスコミにも頻繁に
取り上げてこられました。


また、社長の窪山哲雄さんは、高島政伸さん主演の
人気ドラマ「ホテル」の東堂マネージャー(松方弘樹さんが
演じていました。)のモデルとなった方ですね。


窪山さんの著書、「サービス哲学」を以前、読んだのですが、
その中でこんな一節がありました。


サービス哲学サービス哲学
(2003/07/31)
窪山 哲雄

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清水次郎長と幕末の江戸城無血開城の立役者であり、
明治天皇の侍従であった山岡鉄舟の会話が、窪山さん
ご自身が好きだということで紹介されていました。


概略はこんな内容でした。


山岡鉄舟が問います。
「次郎長。お前は子分は多いが、お前のためにいったい
 何人が命をはれるか?」


すると次郎長がこう答えます。
「残念ながら一人もおりません。しかし、自分はいつでも
 子分のために命を捨てられます。」


CS(顧客満足)はES(従業員満足)に比例する。
と言います。


窪山さんは、このことをこのように表現しています。


「会社に愛された社員は、お客様を愛する。」


窪山さんご自身が、リーダーとして、清水次郎長の言葉に
あるような姿勢でスタッフに接してきた結果、ESレベルが
高まり、日本でも有数のサービス・スタッフが創り上げられた
のではないかと思います。


窪山さんがリードして創った、最高レベルのサービス・空間が、
各国のリーダーに良い影響を与え、素晴らしいサミットとなる
ことを期待したいと思います。



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2008/07/07(Mon) | リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(20) | page top↑
一本の横線
辛い体験は誰しも悲しいものです。ヘコみますし、引きずったり
もしますね。


ただ、その辛い体験から我々は得るもの、気付くものと
いうのがありますね。


辛いという漢字「辛」と、幸せという漢字「幸」は、
上の方に、一本横線が入っているか、入っていないかの
違いだけです。


文字と同じで、その辛い体験にプラス解釈という横線を
付け加える。
その体験があるからこそ、学べる・気付けることを
考えてみる。


そして、変えるべきことは変えていく。
こうしたスタンスが成長、happyを引き込むのだと思います。


辛いとき、失敗したとき、横線を引いて前に進んでいきたい
と思います。



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2008/07/03(Thu) | 成功 | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑
ユーモア
先日、こんな質問を受けました。


「ジョークとユーモアの違いは何か?」


問われて私は、ユーモアはほんわかしたイメージがある
けれども、ジョークはキレを感じると答えたのですが、
回答はこのようなものでした。


ジョークはネタが外にあるのを指す。
人のキャラクターや振る舞いを材料にして笑いを誘う。
シンプルに言うと、「笑わせる」ということ。


一方、ユーモアはジョークと対照になります。
ネタが内にあって、自分自身を材料にして笑いを取る。
「笑われる」ということになります。


ジョークは、聞いている人間は楽しいものですが、
題材になった人間を傷付ける場合がありますね。


ついつい私は、深く考えずにジョークを発してしまうの
ですが、使い方を気をつけないといけません。(反省)


それに比べてユーモアはいいですね。
誰も傷付けず、楽しい空気を作れます。
ユーモアの多い人間になっていきたいものです。



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2008/07/01(Tue) | 対人関係 | トラックバック(0) | コメント(19) | page top↑
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